CARY.GIF - 137BYTES買い物編

・なにわ母ちゃんの値切り!(電機店にて)

買い物の節約として我が家で一番貢献するのは、「なにわ母ちゃんの値切り!」です。これは、一般人にはなかなか真似できません・・・。家電製品とかの大きな買い物をするときの交渉術はいつみても圧巻!店員さんの困り顔を見たことは数え切れません!

 

値切りのポイントとして

1.下調べして、性能・値段を調査しておく。

価格.comは定番です。実際の店舗で最低価格になることはまず無理ですが、相場・その製品の評価と口コミ等を見て、自分が望んでいるものかどうかを判断する材料になります。下調べして機種を絞っておくことも値切りの対象を決めやすいのでメリットになります。

 

2.焦って買わない。

上の下調べすることにも繋がりますが、焦りは禁物です。買ったはいいけど、他の店に行ったらもっと安かったとかでは、気持ちのいいものではありません。又、他の店に行くことで近所の相場もわかります。(来店すると大抵、広告の値段より安く売られています)その売値を他店にぶつけてみましょう。

当たり前ですが、決算月や新機種発表前後も価格は下がります。さらに、季節物は本当に必要になってから買うと電機屋さんとしても早く処分してしまいたい場合が多く、値切れます。実際我が家で、電気カーペットを購入する際12月頃に買いに行き、「持って帰るから安くして!」と頼むと簡単に5000円値引きしてもらえました。

3.端数値切り・おまけぐらいはしてもらいましょう!

 

☆ポイントか現金値引きか

これは賛否両論ある話ですが、我が家ではポイントをつけてもらって買う場合が多いです。ある程度大きなものを買う店は決まっているので、還元率の高いポイントをもらう方が有利だからです。ただ、ポイントカードの盲点は、ポイントで買った商品の値段にもポイント分の金額が含まれている点です。

→ここから先@までは読み飛ばしてもOKです。

例えば1000円の現金と1000円分のポイントがあったとして、1000円で50%ポイント還元の商品Aと1000円で10%ポイント還元の商品Bを買おうとした場合を比較します。どちらもポイントで買うと手元の残り現金は1000円となります。但し、ポイントを使わず現金で買うとAの商品を買った場合は手元の1000分のポイント+500円分ポイント(50%還元)=1500円分ポイントになるのに対し、Bの商品を買った場合手元の1000円分のポイント+100円(10%還元)=1100円分のポイントになって、400円分の差が出ます。これは、1000円分のポイントといっても、現金の1000円と同じではないことを意味しています。わかりやすく言うと、ポイントを使用して商品を購入するときは、ポイント還元率の低い商品を購入するときの方が得するということです。

 

 

・1000円札1枚?

普段の買い物でのなにわ母ちゃんの十八番は、強制的にいらないものは買わないようにする方法です。

買い物に行く際になにわ母ちゃんは、「家計全般」のページで紹介した袋わけの袋から必要な金額だけ取り出し財布に入れます。大抵、スーパーに行く際には1000円札一枚だけ入れてます。1000円を超えそうなときは、一番優先順位の低いものを返さざるをえないんです!!こんな簡単な方法ですが、以外に効きます!特に、お菓子とかの絶対に必要だとは言えないものが確実に減ります。レジに行ってお金が足りないのは恥ずかしいですから・・・。

お金の計算はバッチリななにわ母ちゃんも、数十円・数円でヒヤヒヤしたことがあるみたいです・・・。

 

 

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